福井の打上げ貝

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2017年 06月 01日

ヒバリガイモドキ


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ヒバリガイモドキ Hormomya mutabilis

 ヒバリガイに似ているが、縁の部分には放射状の刻み目が目立つ。
 写真の標本は美浜町水晶浜で採集
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 2017年春には、福井県美浜町の水晶浜で大量発生し、汀線に沿ってヒバリガイモドキのラインができた。

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# by shellsfukui | 2017-06-01 00:50 | イガイ科 | Comments(0)
2017年 05月 01日

ヒザラガイ類

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 ヒザラガイの仲間は多板類とも言われ、8枚の殻板をもち、殻板の周囲は肉帯によって覆われます。外形は小判型から円形に近いものまであります。
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 打ち上げ貝の中でヒザラガイは少なめで写真のようなサンプルには、なかなか出会えません。このくっついた殻板が、分離して貝だまりに打ち上げられていることもあります。

 写真の標本は敦賀市白木海岸で採集したものです。和名は識別できませんでしたが、FBなどで聞いたところ、ヒザラガイ Acanthopleura japonica ではないかとのことでした。






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# by shellsfukui | 2017-05-01 00:22 | ヒザラガイ類 | Comments(0)
2017年 04月 01日

ソトオリガイ


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ソトオリガイ Laternula marilina

 長円形の非常に薄い貝殻を持ち、薄い殻皮は暗褐色となる。
 殻頂内側にはオキナガイ同様に特徴的なさじ型の弾帯受けがある。

 写真の標本は敦賀市五幡海岸で採集。



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# by shellsfukui | 2017-04-01 18:01 | ソトオリガイ科 | Comments(0)
2017年 03月 20日

ヒオウギ

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ヒオウギ Chlamys nobilis
 和名の由来は、緋扇と思いがちだが、そうではなく檜扇からきている。
 強い放射肋の間隔や太さは規則的で、美しい。
 また色のバリエーションも多い。

 写真の標本は福井県美浜町で採集.

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# by shellsfukui | 2017-03-20 14:34 | イタヤガイ科 | Comments(0)
2017年 03月 06日

ヤマトシジミ

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ヤマトシジミ Corbicula japonica

 汽水域にも生息し、宍道湖のものは食用としてもよく知られている。
 磨耗した貝殻には色の異なった成長肋が目立つ。

 写真の標本は敦賀市赤碕にて採集。



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# by shellsfukui | 2017-03-06 17:22 | シジミ科 | Comments(0)
2017年 02月 28日

アラレガイ

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アラレガイ Niotha variegata

 この仲間は科の名前にあるムシロガイをはじめ、みな腐肉食のスカヴェンジャーである。
 他の仲間に比べて大きめで、螺塔が低めである。縦肋上の顆粒は強い。

 写真上の標本は美浜町坂尻にて採集

 写真下の標本は敦賀市白木海岸で採集、殻頂まできれいに残った貝殻だったので写真追加しました。
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# by shellsfukui | 2017-02-28 00:07 | ムシロガイ科 | Comments(0)
2017年 01月 01日

ウネボラ

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ウネボラ Gyrineum natator

 アラレボラとも言う。殻高は2.5cmほどに成長するフジツガイの仲間で、やや潰れた殻の形となり、左右に強い縦張肋をもつ。

 福井県美浜町で採集






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# by shellsfukui | 2017-01-01 07:46 | フジツガイ科 | Comments(0)
2016年 12月 05日

ツグチガイ

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ツグチガイ Primovula triticea

 ウミウサギの仲間は刺胞動物の表面に取り付いて生活します。ツグチガイのよく付着するのはイソバナで、その色に体色をあわせています。
 私はまだ福井でツグチガイに出会ったことはありませんが、この標本は、敦賀のビーチコーマー「金妻さん」が見つけられ、kinさんが撮影された写真を使わせて頂きました。

 最近記録に無いようなので、知られていないかと思っていましたが、昔のリストにあるようでした。そこで再チェックしたところ、古川・窪田の福井県産貝類目録(1947)に載っていました。このリストはドレッジ採集がかなり多数を占めているようです。
 ただ、近年の福岡さんらによる福井の打ち上げ貝(2008)には載っておらず、これは産地の特定できた貴重な標本で。まさにビーチコーミングの成果ですね。

 写真の標本は福井県美浜町で採集






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# by shellsfukui | 2016-12-05 22:40 | ウミウサギ科 | Comments(2)
2016年 11月 10日

タマキビ

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タマキビ Littorina brevicula

 小さな円錐の殻を持ち、表面に流れる二本の畝は深い。臍孔は無く、蓋もある。
 海岸の岩礁に多く、夏場は海水を避けて岩のくぼみなどに密集する。

 数は多い貝だが、ビーチコーミングで貝拾いをしていても多い貝ではない。生きた貝を探すのはたやすいが、中身の抜けた殻を捜そうと思うと、なかなか見つからない。









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# by shellsfukui | 2016-11-10 22:09 | タマキビ科 | Comments(0)
2016年 10月 30日

モモエボラ

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モモエボラ Cancellaria sinensis

 貝殻は卵形で、他のコロモガイの仲間に比べて、丸みが強い。殻の表面に見られる彫刻も繊細で布目状になる。写真の標本は磨耗が強く、良い標本ではないが、これ一つしか採集していない。

 写真の標本は敦賀市白木にて採集






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# by shellsfukui | 2016-10-30 22:42 | コロモガイ科 | Comments(0)