福井の打上げ貝

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2009年 05月 30日

キヌガサガイ

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キヌガサガイ Stellaria exutus

 傾斜の緩い網笠のような円錐形をした巻貝で、販売標本などでは縁にフリルが見られるが、打ち上げ物では見たことが無い。
 福井では、三里浜や浜地~波松にかけての満潮線でみかける。

 写真の標本は三里浜砂丘(左)、浜地(右)で採集
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by shellsfukui | 2009-05-30 19:35 | クマサカガイ科 | Comments(2)
2009年 05月 26日

キンチャクガイ

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キンチャクガイ Decatopecten striatus

 極めて太い放射肋の上に、細かな放射肋が重なっている

 写真の標本は高浜町(左)、鷹巣海水浴場(右)で採集
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by shellsfukui | 2009-05-26 23:20 | イタヤガイ科 | Comments(2)
2009年 05月 22日

イタヤガイ

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イタヤガイ Pecten albicans

 学名にあるペクテンは、子供のころに岐阜県瑞浪へ化石を掘りに行くようになって、イタヤガイよりも先に覚えた名前だ。
 膨らんだ右殻と,平らな左殻からなり,ハナイタヤに比べ、放射肋の上面がずっと滑らかである。

 写真の標本は福井市三里浜砂丘で採集
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by shellsfukui | 2009-05-22 22:23 | イタヤガイ科 | Comments(2)
2009年 05月 19日

ハナイタヤ

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ハナイタヤ Pecten sinensis

 イタヤガイ類の貝殻は殻が丸く膨らんだ右殻と、平らな左殻で成り立っています。

 写真にあるのは模様がエキゾチックなハナイタヤの左殻です。
 イタヤガイに比べ、殻の内側に向かって凹んでいるのが特徴です。

 写真の標本は三里浜砂丘で採集
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by shellsfukui | 2009-05-19 20:54 | イタヤガイ科 | Comments(2)
2009年 05月 16日

シナハマグリ

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シナハマグリ Meretrix petechialis

 このシナハマグリは浜辺よりもスーパーなどの店先で見る貝だ。
 値段も安く、日本産のハマグリと比べたら、べらぼうに安い。
 そんなわけで三里浜砂丘で稀に見られるが、この地域に生息しているというよりも、食べられた殻がどこかに捨てられ、それが寄ったと思われる。

 写真の標本は福井市三里浜砂丘で採集
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by shellsfukui | 2009-05-16 11:38 | マルスダレガイ科 | Comments(4)
2009年 05月 13日

チヒロガイ

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チヒロガイ Excellichlamys spectabilis

 小型で扇形をした美しい貝。
 12本ほどの放射肋をもつ

 写真の標本は福井市三里浜砂丘で採集
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by shellsfukui | 2009-05-13 17:28 | イタヤガイ科 | Comments(2)
2009年 05月 11日

ナデシコガイ VS ヒオウギ

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 ナデシコガイとヒオウギは、姿形の雰囲気が近いので、一緒くたにされてないでしょうか?
 わたしも昔は、そうでしたからね。
 ちなみに上の写真で違いが分かりますか?


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ナデシコガイ Chlamys irregularis
 この名前が植物のナデシコの花から来たとすれば、それにぴったりなのは左下にあるナデシコガイだろう。
 ただ、このように淡いピンク色をした殻は少なく、赤っぽい殻やオレンジっぽい殻のほうが多い。 
 殻の表面には、細かな放射肋が多数あり、肋の間隔や太さは規則的ではない。

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ヒオウギ Chlamys nobilis
 和名の由来は、緋扇と思いがちだが、そうではなく檜扇からきている。
 強い放射肋の間隔や太さは規則的で、美しい。
 また色のバリエーションも多い。


 一番上の写真で、左側の三つがヒオウギ、右側の二つがナデシコガイですね。

 写真の標本は福井市三里浜砂丘で採集
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by shellsfukui | 2009-05-11 17:37 | イタヤガイ科 | Comments(2)
2009年 05月 06日

ベニハマグリ

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ベニハマグリ Mactra ornata

 殻は薄く、表面には赤茶色の模様がある。その上に重なる放射帯上は色が濃くなっている。
 和名にはハマグリとつくが,蛤とは違いバカガイの仲間で殻がとても薄い。

 写真の標本は、福井市鷹巣海水浴場で採集
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by shellsfukui | 2009-05-06 16:16 | バカガイ科 | Comments(2)
2009年 05月 05日

バカガイ

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バカガイ Mactra chinensis

 チゴバカガイが多い三里浜では、小さな個体の識別は迷ってしまうかもしれませんが、このくらいの固体になるともう大丈夫ですね。
 これくらいのサイズにもなれば、輪肋がしっかり目立ってきますからね。

 写真の標本は福井市三里浜砂丘で採集
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by shellsfukui | 2009-05-05 16:36 | バカガイ科 | Comments(0)
2009年 05月 03日

チリボタン

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チリボタン Spondylus cruentus

 和名の散り牡丹とは、うまい名付けだと、つくづく思う。目八譜にもあるように、この殻を牡丹の花びらに例えたところなど、きょう日の「カエルアンコウ」なる和名を考え出す輩とは、比べものにならない。
 細かな突起のあるのは左殻で、上の写真にあるのがそれ。


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 こちらは右殻で、岩や礫に付着するため、異形となっている。


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 合弁のチリボタンはこのようになる。左側にあるのが右殻で、右側にあるのが左殻だ・・・なんだか分かりにくいね。

 写真の標本は福井市三里浜砂丘、美浜町で採集
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by shellsfukui | 2009-05-03 23:49 | ウミギク科 | Comments(2)