2009年 03月 20日

オウムガイ

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オウムガイ Nautilus pompilius

 生きている化石の代名詞にもなっているオウムガイは、内部に隔壁があるため死後も浮遊して、フィリッピンあたりから日本まで漂流してくる。
 ここ数年、対馬暖流の流れが強いせいか、福井県下へのオウムガイ漂着が続いている。
 写真右は敦賀市在住のkinさんが福井市三里浜砂丘で拾われた個体。(左側は奥様の実家にあった標本とか・写真もkinさんによるものです)
 2007年冬にkinさんが拾われ、2008年には鯖江市在住のぱんださんも拾われている。

 写真のオウムガイはキレイに洗浄されているが、漂着直後は藻、エボシガイなどが付着し隔壁の中にはまだ海水がチャプチャプ音を立てるほど入っていたそうです。
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# by shellsfukui | 2009-03-20 15:41 | オウムガイ科 | Comments(0)
2009年 03月 20日

カバザクラ

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カバザクラ Nitidotellina iridella

 カバザクラは殻が薄く、2本の放射白帯があるのが特徴で、やや内湾傾向のある浜で季節的に打上げが見られる。
 一般に「さくらがい」と呼ばれるのは、小さなピンク色をした二枚貝で、カバザクラもその代表的なものだろう。

 写真の標本は美浜町で採集
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# by shellsfukui | 2009-03-20 15:24 | ニッコウガイ科 | Comments(0)
2009年 03月 20日

ベニガイ

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ベニガイ Pharaonella sieboldii

 福井の浜辺でピンク色の目立つ貝といえば、まずこのベニガイがあげられるでしょう。
 貝寄せの風が吹いた後は、貝溜まりに夥しい数のベニガイが集まることがあります。
 太平洋側では数が減ったと言われているベニガイですが、福井では健在です。

 ベニガイの殻色、ピンクのバリエーションが豊富で、オレンジっぽいピンクから、淡いピンクまでありますが、アルビノ?と思えるような白い固体も見つかります。

 属名のファラオネラは、エジプトのファラオからとられたもので、ファラオの横顔に似ているとか・・・そう思ってベニガイを見れば、鼻はそんなに高くなくて、やけに顎がしゃくれていますね・・・。

 写真の標本は福井市三里浜砂丘・美浜町で採集
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# by shellsfukui | 2009-03-20 15:14 | ニッコウガイ科 | Comments(4)
2009年 03月 20日

シボリザクラ

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シボリザクラ Jactellina lauta

 ニッコウガイの仲間で、放射帯が目立つものは「日の出貝」のイメージがあります。
 シボリザクラの放射帯は、ヒラザクラよりも紅色がハッキリしていて、小さいけれども目立つ貝ですね。

 写真の標本は美浜町で採集
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# by shellsfukui | 2009-03-20 15:10 | ニッコウガイ科 | Comments(0)
2009年 03月 20日

ヒラザクラ

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ヒラザクラ Tellinella ovalis

 桃色の放射帯が美しい、誰もが喜ぶニッコウガイの仲間だね。
 ただ、殻は非常に薄く、特に中心部が破損しやすい。
 また合弁で打ちあがることが多く、打上げのほとんどは合弁の中心部破損だ。
 春の貝寄せ風が吹いた後に破損の無い個体を拾うことがある。

 写真の標本は福井市鷹巣海水浴場で採集
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# by shellsfukui | 2009-03-20 14:37 | ニッコウガイ科 | Comments(4)
2009年 03月 20日

オオモモノハナガイ

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オオモモノハナガイ Macoma praetexta

 福井県では越前の砂丘がある海岸に多く漂着します。

 春の貝寄せの風が吹いた後、ベニガイとともに満潮線上に桜吹雪を描くのは、このオオモモノハナガイです。
 サクラガイに比べ殻はやや厚めです。
 漂着量は多いのですが、なかなかツヤの残った美しい標本に出会える機会は少ないものです。

 写真の標本は福井市三里浜砂丘で採集
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# by shellsfukui | 2009-03-20 14:28 | ニッコウガイ科 | Comments(4)
2009年 03月 20日

ユウシオガイ

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ユウシオガイ Moerella rutila

 やや殻が厚めのニッコウガイの仲間。
 色のバリエーションもあり、白っぽいものからオレンジっぽいものまであるが、基本はオレンジっぽいものだろう。
 ユウシオガイの名前の由来は、日没時の海の色を反映しから来ているのだろうね。
 この貝、愛知では干潟で産するが、福井では砂丘地帯でも見られます。

 写真の標本は福井市三里浜砂丘で採集
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# by shellsfukui | 2009-03-20 13:46 | ニッコウガイ科 | Comments(0)