福井の打上げ貝

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カテゴリ:マルスダレガイ科( 19 )


2018年 08月 09日

コタマガイ

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ドクロ系

コタマガイ Gomphina melanaegis 

 砂地の海底にすむコタマガイは数も多く、日本海側でも太平洋側でもよく見られる貝です。漂着は殻だけではなく、合弁の生貝もありますので、多く採れた時には食材としても有効です。
 また殻の模様はバリエーションが豊富ですが、火を通すと変色が著しく、濃い色が全て茶系の色に変化してしまいます。また火を通さなくても経年変化で色が淡くなるので、打ち上げられた時の色を残すには写真しかありませんね。今回はそんなバリエーションを紹介します。
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山脈系
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放射線系
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富士山と山中湖(笑)
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同心円系

 コタマガイのパターンいかがでしたか?色が抜けやすいコタマガイですが、一番抜けるのは、ブルー系の色です。


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by shellsfukui | 2018-08-09 18:27 | マルスダレガイ科 | Comments(0)
2018年 06月 02日

イヨスダレガイ

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イヨスダレガイ Paphia undulata
 
他のスダレガイの仲間に比べ輪肋が目立たず、殻表面には網目模様が見られる。

写真の標本は敦賀市で採集





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by shellsfukui | 2018-06-02 09:08 | マルスダレガイ科 | Comments(0)
2018年 05月 01日

ウスカガミ

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ウスカガミ Pardosinia amphidesmoides
上の写真では左がウスカガミで、右はマルヒナガイ
名前のとおり、殻はヒナガイなど他のカガミガイ類に比べ薄い殻厚保となる。
新鮮な殻では、殻頂あたりが黄色みをおび、マゼンタ系の模様も出る。
若狭地方では
敦賀市などで見られる。

写真の標本は福井県敦賀市で採集


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by shellsfukui | 2018-05-01 07:36 | マルスダレガイ科 | Comments(0)
2018年 01月 02日

カノコアサリ

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カノコアサリ Glycydonta marica

放射肋と成長肋とが交わり、布目状の表面になり、モザイクのようなハッキリした模様が美しい

写真の標本は福井県敦賀市で採集




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by shellsfukui | 2018-01-02 23:09 | マルスダレガイ科 | Comments(0)
2011年 11月 04日

サツマアカガイ

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 新しく大きな標本が採集できたので、追加写真アップです。大きな標本で見ると、輪肋の向こうに網代模様も見えます。


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サツマアカガイ  Paphia amabilis
 スダレガイによく似ており、福井では生息地もほぼ重なっている。
 殻の表面にある輪肋が角張って(輪肋断面)いる。
 写真上の標本は福井市三里浜、写真下の標本は、坂井市浜地で採集。



 ちと、驚くべき現象がおきています。ふだん10人も来ればよいほどのこのブログ、夏休み後半から激増!ユニークユーザー数で60ほどの日も・・・! これって夏休みの宿題効果でしょうか?(笑)
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by shellsfukui | 2011-11-04 19:24 | マルスダレガイ科 | Comments(4)
2011年 03月 14日

ハネマツカゼ

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ハネマツカゼガイ Irus macrophyllus

 四角い貝で成長肋が目立ち、間隔は広く、その縁は高くなる。
 殻頂がピンクに染まる殻もある。

 美浜町水晶浜で採集
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by shellsfukui | 2011-03-14 23:08 | マルスダレガイ科 | Comments(0)
2010年 03月 03日

ヒメカノコアサリ

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ヒメカノコアサリ Velemolpa micra

 放射肋が目立つカノコアサリの仲間で、肋の上に鱗状の突起がある。

 写真の標本は福井市三里浜砂丘で採集
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by shellsfukui | 2010-03-03 18:00 | マルスダレガイ科 | Comments(2)
2009年 05月 16日

シナハマグリ

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シナハマグリ Meretrix petechialis

 このシナハマグリは浜辺よりもスーパーなどの店先で見る貝だ。
 値段も安く、日本産のハマグリと比べたら、べらぼうに安い。
 そんなわけで三里浜砂丘で稀に見られるが、この地域に生息しているというよりも、食べられた殻がどこかに捨てられ、それが寄ったと思われる。

 写真の標本は福井市三里浜砂丘で採集
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by shellsfukui | 2009-05-16 11:38 | マルスダレガイ科 | Comments(4)
2009年 04月 18日

シラオガイ

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シラオガイ Circe scripta

 殻はやや厚めだが、ふくらみはとても少ない。
 殻表には規則的な輪脈があり、濃い褐色をした2本の放射帯の個体が図鑑などで図示されているが、写真のように無地や網目模様もあって、バリエーションは豊富だね。

 写真の標本は美浜町にて採集
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by shellsfukui | 2009-04-18 11:14 | マルスダレガイ科 | Comments(2)
2009年 04月 15日

ケマンガイ

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ケマンガイ Gafrarium divaricatum(写真上と右下)
Gafrarium sp (写真左下)
 殻表に分岐状の放射肋、この模様はVが幾重にも重なったように見える。
 殻は厚めだが、ふくらみは弱い。

 写真の標本は美浜町で採集

 貝に詳しいzaimokuzaさんから、右下の写真はケマンガイではなく、ホソスジイナミガイではないかとのご指摘を頂いた。
 近海図鑑など、いろいろあたってみたのですが、はっきりしませんでした。
 ただ、シルエットや内側はケマンガイに極めて似ているので困ってしまいました。
 そんなわけで上記のようにspにしておきます。
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by shellsfukui | 2009-04-15 18:17 | マルスダレガイ科 | Comments(4)